最初のカメラ
最初に購入したカメラは、キヤノンのフィルム式一眼レフカメラでした。当時はマニュアルが当たり前の時代、自分でピントを合わせてシャッターを押すと「カシャッ」と。なんとも言えないシャッター音に味わいを強く感じました。ピントのほかに絞りやシャッタースピード等を設定して色々撮影したことが思い出されます。
アナログ
現在、自宅に大切に保管しています。フィルム式の場合、現像に出すことを考慮すると、どうしても撮影に気乗りがしません。本来味わいのある写真が撮れる事が多いとも思うのですが、最近は殆ど撮影に使用しません。実際に動作確認もしておらず、撮影の可否も分かりません。かといって、手放す気になれず今も我が家の押し入れの中で眠ったままになっています。
デジタル
時代はデジタルの時代に突入しています。私自身もデジタル一眼レフカメラに引き込まれました。面倒な設定が不要で、安価に購入できるデジタルカメラも多く販売されていました。実力もないのに、とにかく好き。と言う事だけで、高価なデジタル一眼レフカメラにハマってしまいました。この数十年飽きることなく撮影を続けています。
撮影
撮影の対象は、ほぼ風景で植物や野鳥なども対象にすることがあります。一緒に暮らした最愛のペットの撮影していたころが一番多く撮影したように思います。あまり人が来ないような公園に出かけてはランニングで思いきり走らせていました。動いている状態の撮影や、たまに見せる変顔など、カメラを構えると時を忘れて撮影に没頭していました。
物撮り撮影
ECサイトをオープンし、そのサイトに掲載する商品の撮影も始めました。これも、撮り始めて気づくのですが、それなりにテクニックが必要だと感じます。慣れると画像の加工の必要性が出てきて、加工ソフトも使用するようになります。そうなると撮影技術も大事ですが、いかに見やすいように加工していくかも大事です。
本来の撮影対象は
本来カメラが誕生してから現代まで、人物撮影が大きな目的だと思います。しかし、人を撮影するというのは簡単では有りません。カメラのレンズを向けてシャッターを切れば、自動で感知して綺麗に写ります。分かるのですが、人の撮影って何故か躊躇します。自身が写されるのが嫌。と言う事も原因の一つだと思いますが、とにかく難しいの一言です。撮影する以上最高の写真を撮ってあげたいと思います。撮影を依頼されるようなカメラマンになりたいと心から願っているのです。
いつか、私に素敵な一枚を撮って欲しいと言ってくれる人が現れることを願っています。